つなぎの米崎りんご
●9月採れたておまかせセット
夏の余韻残る海辺の町に、今年もりんごの季節がやってきました。つなぎの畑ではまず、「未希ライフ」「きおう」などの品種が秋の訪れを教えてくれます。続いて定番の「つがる」、岩手県発祥の「紅いわて」、ふじの枝変わり品種「早生ふじ」と収穫が続いていきます。9月採れたておまかせセットでは、これらの品種などの中からお客様にご注文いただいたタイミングによって、いずれか2種類以上を詰合せてお届けいたします。
りんご屋たちの初収穫の喜びを、ぜひ一緒に味わってください。
対象品種一例
未希ライフ
つなぎの畑で一番最初に収穫できる品種。甘酸のバランスがよく早生品種にしては味の濃いりんごです。名前の由来は大河ドラマの主人公から。作中のりんご農園のシーンで作業指導を務めた青森県弘前市のりんご農家さんが育成したりんごです。
きおう
黄色く色付くほど甘みがまろやかになっていくりんごです。数値上の糖度は程ほどですが、瑞々しく水分量が多い品種なので数値以上の甘さを感じられ、農業体験やりんご狩りに来た方々からの人気は抜群です。
つがる
早生品種としては定番の甘いりんご。国内では「ふじ」の次に生産量の多いりんごですが、米崎では希少になりつつある品種です。
紅いわて
紅いわてこと「岩手7号」は2009年に品種登録された、名前の通り岩手県発祥のオリジナル品種です。深紅に色付く上品な甘さのりんごです。
早生ふじ
早生ふじは「ふじ」の枝変わり品種のうち、ふじより早い時期に収穫できる品種の総称です。そのうちつなぎでは「ひろさきふじ」を中心に育てています。早生ふじは味や見た目もふじに似ていて、多汁で飽きのこない味わいが特徴です。
商品ラインナップ
- （完売）米崎りんご（9月採れたておまかせ） 6個入 1,500円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（9月採れたておまかせ） 5kg 3,500円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（9月採れたておまかせ） 6個入 1,300円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（9月採れたておまかせ） 5kg 3,100円(込)+送料別
●10月採れたておまかせセット
10月。天高く林檎肥ゆる秋。りんごのシーズンも中盤に差し掛かってきます。多くのりんご農家たちにとって、シーズン終盤は主力品種のサンふじに注力しなければならないため、それよりも前の10月頃に採れる中生（なかて）品種がいちばんバラエティに富んでいます。9月末頃から収穫が始まている「早生ふじ」やすっぱ甘い「ジョナゴールド」からはじまり、秋の深まりと共に「陽光」や「シナノゴールド」に移り変わって行きます。ご注文のタイミングに合わせて旬の品種を2〜3品種（場合によってはもっと？）お届けします。表情豊かな秋の実りをご堪能ください。
対象品種一例
ジョナゴールド
10月上旬〜中旬頃。すっぱ甘い中生品種の定番です。生で食べるのはもちろん、酸味もあるので調理にも向いている万能品種です。
ぐんま名月
10月中旬〜下旬頃。近年人気＆知名度上昇中の黄りんごです。ほんのり赤みの差す果皮も特徴。甘くてジューシーなりんごです。
陽光
10月下旬〜11月上旬頃。甘酸バランスよくさっぱりとした味わいと、独特の芳香を持つりんごです。果皮に「サビ」と呼ばれるざらつきが出やすいのが珠にキズですが、取り除いていただければ中の実の品質には問題ありません。
シナノゴールド
10月下旬〜11月上旬頃。酸味がやや強く、甘みも十分にある味の濃いりんご。貯蔵性が高いのもありがたい優秀な品種。農家とイタリア人の好物です。
商品ラインナップ
- （完売）米崎りんご（10月採れたておまかせ） 6個入 1,600円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（10月採れたておまかせ） 5kg 3,680円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（10月採れたておまかせ） 6個入 1,400円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（10月採れたておまかせ） 5kg 3,200円(込)+送料別
●11月採れたておまかせセット
11月。りんごのシーズンはいよいよ佳境を迎えます。もちろん、この時期の主役は世界中でもっともたくさん育てられている品種「ふじ」。ですが、それ以外にも個性的で美味しい品種がさまざまです。ふじしかりんごを知らないのではもったいない！ ふじと食べ比べながらお気に入りの品種を見つけてください。
対象品種一例
王林
10月下旬〜11月上旬頃。酸味が少なく芳醇な香りと甘みが特徴の青りんごです。春の畑ではいちばんに花が咲き、他のりんごたちの受粉を手助けしてくれる、りんご畑には欠かせない品種です。
サンふじ
11月中旬〜12月上旬頃。言わずと知れた一番人気のりんご。甘みと酸味のバランスが良く濃厚な味で、蜜も入りやすい品種です。
金星
11月中旬〜11月下旬頃。甘くて果汁が多く、パリッとした食感が気持ちのよいりんごです。袋掛けをしたものはきれいなクリーム色。袋掛けせず太陽を浴びて育ったサン金星の果皮は赤みが差し、さび状の果点が出てお世辞にも良い見た目ではありませんが、太陽を浴びて育った分だけ有袋のものより味が濃厚になります。
はるか
11月下旬〜12月上旬頃。つなぎの畑で最後に旬を迎えるのが「はるか」。は岩手県発祥の品種です。岩手大学農学部で生まれ、岩手県滝沢市で育ちました。一般に平均糖度15度を超えるといわれる甘さと、香りの良さ、歯ごたえの良さなどから今、人気をぐんぐん伸ばしています。
商品ラインナップ
- （完売）米崎りんご（11月採れたておまかせ） 6個入 1,800円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（11月採れたておまかせ） 5kg 4,000円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（11月採れたておまかせ） 6個入 1,500円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（11月採れたておまかせ） 5kg 3,500円(込)+送料別
●サンふじ
広田湾を臨む陸前高田市米崎町の傾斜地で育てられる米崎りんご。ここには、りんごの産地としては珍しい「海の見えるりんご畑」が広がっています。
実は市町村別上位100生産地のうち、海岸線を持つ自治体はたった10市町しかありません。そして、その10市町のほとんども内陸の中山間部や平野部りんご産地を持っているので、この「海の見えるりんご畑」の風景は本当に貴重な風景だといえます。
そして、どの品種よりも米崎の持つその地理的な特徴の恩恵を受ける品種が、もっとも遅い時期に収穫されるりんごの一種であり、また、すべてのりんごの頂点でもあるこの「サンふじ」です。
米崎は太平洋沿岸というりんご産地としては比較的温暖なため、内陸や標高の高い産地よりも霜が降りる時期が遅くなります。他の地域ではりんごが凍みてしまわないように、天気予報次第ではりんごの収穫を早めなければならない場合がありますが、 米崎ではその心配が少なく、樹にならせたままゆっくり成熟を待つことができます。そのため米崎では、ひとつひとつの「サンふじ」を一番美味しい状態で収穫するために、「選りもぎ」をしながら12月になるまで収穫が続きます。だから、米崎のサンふじは美味しいんです。
三陸の風土が育んだ結晶、米崎りんご「サンふじ」をぜひお試しください。御歳暮にもお勧めです。
商品ラインナップ
- （完売）米崎りんご（サンふじ） 6個入 1,800円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（サンふじ） 5kg 4,200円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（サンふじ） 10kg 8,000円(込)+送料別
- （完売）【小玉】米崎りんご（サンふじ） 5kg 4,000円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（サンふじ） 6個入 1,500円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（サンふじ） 5kg 3,800円(込)+送料別
●サンふじ×はるか
つなぎの畑で最後まで収穫が続く品種はもっとも収穫量が多い「サンふじ」ですが、もっとも遅く収穫が始まるのが「はるか」です。はるかは11月末頃まで待って収穫がはじまります。
「はるか」は岩手県発祥の品種です。岩手大学農学部で生まれ岩手県滝沢市で育ち。一般に平均糖度15度を超えるといわれる甘さと、香りの良さ、歯ごたえの良さなどから人気をぐんぐん伸ばしています。
つなぎの「はるか」は収穫時期が重なる人気No.1の「サンふじ」とのセット商品を承っております。お問合せやリピーターも多い商品ですので、ふじ単品より先に完売すると思われます。シーズンのクライマックスを飾る極上の米崎りんごセット。興味のある方はお早めにご注文お願いします。
商品ラインナップ
- （完売）米崎りんご（サンふじ×はるか） 6個入 1,800円(込)+送料別
- （完売）米崎りんご（サンふじ×はるか） 5kg 4,350円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（サンふじ×はるか） 6個入 1,500円(込)+送料別
- （完売）【訳有】米崎りんご（サンふじ×はるか） 5kg4,000円(込)+送料別
●FAX注文用紙
オンラインショップがニガテな方は、FAXでもつなぎの米崎りんごをご注文いただけます。以下のご注文用紙を印刷してご利用ください。（クレジットカード決済はFAX注文ではご利用いただけません）